原発をなくそう

講演会『地球の未来を考える』

ウクライナ問題は本当に心が痛む毎日です。他国を侵略することは絶対に許されません。
更に、戦争犯罪が行われていることをそのままにしておくわけには行きません。
しかるべく裁かれなければならない問題です。
そして、私たちを取り巻く深刻な問題はほかにもあります。
気候危機はもはや一刻の猶予も許されない時点になってしまいました。
そこで、地球危機とは一体どのような問題なのかをよく知り、
知っただけでは解決しませんので、私たちがどのように行動すればいいのかを
みんなで真剣に考える場を設定しました。
この問題で実際に被害を被るのはこれからの若い世代です。
若い世代の方々のご参加を期待しています。
 
日時:2022年6月4日(土)13:30~16:40
会場:烏山区民センター 第4会議室
講演:「気候危機打開と地域発展」
講師:歌川 学 さん
   国立研究開発法人産業技術総合研究所主任研究員
資料代:500円
 

講演会「東海原発再稼働、日本の原発をめぐる情勢と課題」を開催します

暫く活動休止になっていましたが、昨年12月に行われた福島の真の復興全国オンライン集会に参加し、活動を再開しました。
標記講演会を下記のとおり開催しますので、ご参加ください。
 
日時:2022年3月26日(土)午後1時開場、1時半講演開始、3時半質疑討論、4時半閉会
場所:世田谷区烏山区民センター第四会議室(定員48名)
講師:たんぽぽ舎副代表 山崎久隆氏
1時から1時半まで福島の現状のビデオを上映します。
 

新型コロナによる活動の一時休止について

皆さん、新型コロナの蔓延により、様々な社会活動が制約されるなかで、
当会としても昨年に続き、今年も地域の文化祭開催が困難になっており、
活動の一時休止に追い込まれております。
こうしたなか、電力の「容量市場」というとんでもない制度が国民に
十分知らされることなく制度化され、今年の初旬には電力仕入れ価格が
異常な高騰となり、再生可能エネルギーを積極的に販売している事業者が
窮地に立たされ、今後の事業継続が困難となっております。
私たちとしては思い通りの活動ができないという内心忸怩たる思いのなかで、
原発を推進する現政権に一日も早く政権から退いていただいて、
野党が共同提出している法案を国会で採択できるようにするため、
来るべき総選挙で政権交代を実現したいと心から願っております。
地球環境を守る運動と脱原発運動は全くその方向性は一緒です。
若い方々の運動への参加を心から期待して、運動に加わっていただくことを
訴えたいと思います。
 

映画会を開催しました

新型コロナウィルスの問題が沈静化するまで、参加の皆様の安全を考慮して

日時:2020年11月15日(日)13:30~16:00
場所:烏山区民センター第四会議室
上映:『日本と原発4年後』(弁護士河合弘之監督)
資料代:500円
 福島第一原発事故からもうすぐ10年、“ひと昔”の例えよろしく事故の風化
が著しい。しかし、今でも非難を続ける多くの人々がいる。そして事故の影響
は単に避難している人々だけではなく、汚染水を海に流すことになれば多くの
人々がその影響を受けることになる。
 また、事故の後始末にかかる賠償費用や廃炉費用を電気の託送料金という形
で向こう40年間全ての国民に負担を覆いかぶさせようとしている。
 画期的な仙台高裁の判決では「原発事故は回避できた」と国と東電を断罪し
た。「東電の姿勢は原子力事業者にあるまじきもの」と厳しく指摘している。
 この映画の中でも、住民が厳しく東電経営者に詰め寄る場面があり、全くそ
のとおりと判決に同感です。しかし国と東電は最高裁で争うとして上告した。
 改めてこの映画を見て、原発を日本から、世界からなくすための意志を再確
認できたと思います。
 最後に製作者のご厚意で上映の運びとなったことに改めてお礼申し上げます。
 

東海第二原発を視察しました

 2019年9月29日、東海第二原発を視察しました。午後からは現地で行われた「臨界事故を忘れない、原子力事故を繰り返さない2019年第20回茨城集会」に参加しました。

 

柏崎刈羽原発を視察しました

 2018年9月16日から17日に柏崎刈羽原発を視察しました。参加は7人でした。16日には「なくそテ原発 柏崎大集会」に参加。集会後、市内をパレードしました。夜は現地の原発反対運動を取り組んでおられる方々と交流しました。

 17日は現地の方々に外から見た原発、国の補助金で建てられた立派な建物、小学校の運動場も全天候型となっていました。八王子に住んでいた頃は、風が強い日は学校のグランドの砂埃が飛んできて洗濯物などに注意が必要だった頃を思い出して、落差の大きさに驚きました。しかし、一旦事故が起きると、福島のように大変な被害が出ますので、原発は絶対に廃炉にしなければならないと思いました。長年、現地で活動しておられる方々の思いはいかばかりかと思います。

 視察中、現地の方々には大変お世話になりました。心からお礼を申し上げたいと思います。視察結果については、毎年行われている「烏山区民センター文化祭」に平和の文化実現の目線から展示を行います。今年は13日と14日開催されます。どうぞお越し下さい。


福島原発を視察しました

2017年8月、福島第一原発事故のその後の状況を視察しました。今もなお、原発に近くを通ると線量計が高い値を示し、車からは降りられない地域が存在し、無人の町はゴーストタウンそのものです。夜の森では遠方でイノシシがこちらをじっと見ていました。

参考資料

新聞等で報道された原発・自然エネルギー関係の記事や、ネット上での関連記事を

日誌という形で記録しています。記事は多少省略したり加工して記録している部分があります。

ご参考までに掲載しますので、必要な方は参考にしてください。

原発・自然エネルギー関係日誌.docx (4218777)

エネルギー基本戦略をめぐる経過.docx (158,8 kB)原発・自然エネルギー関係日誌.docx (3459539)